今年中に読破したい本(数学書)
今年中に読破したい数学書
と題したのは、工学部なのに数学に魅せられて、様々な数学書を買いあさった結果、ちゃんと一冊読み込んだ本がない...というわけなので、今年のうちにしっかり読みたい本をここで宣言しておきたいと思います。
多様体の基礎. 松本 幸夫 著.
これは言わずもがなの名著で、多様体の定義からストークスの定理までの多様体の基礎のキソを学習できる代物です。情報幾何学や相対性理論を勉強するためにこの本を購入したのですが、これだけでもかなりの魅力があります。ストークスの定理のおもしろさを今年中に体感することができればいいかなと思っています。
情報幾何学の基礎. 藤原彰夫 著.
初期の段階で購入できていたにも関わらず、内容が難しくて手も足も出なかった本であります。数学は好きですが、センスはいまだに皆無に等しい(^^;
理論だけ追うのではなく、証明もしっかりしないと...ただ、通読はした本ではあるので現時点での難易度は低いものであるとは思います。
他にも読みたい本が...
他にも可換環、作用素環、関数解析などが気になっているがすべてに手を出すと本業に差し支えるので、来年の楽しみという体で本棚に眠ってもらうことにした。
今後は多様体の基礎を中心に上記の本に絞って勉強したいと思う。
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